





1998年写真家として活動開始。
ROCKIN’ON JAPANやRolling Stone等の音楽誌でミュージシャンを撮り続け2009年には南フランスでそれらを集めた個展を開催している。
2004~2007年にはロスアンゼルスに在住。
日本人アーティストを中心にPV撮影監督活動を行う。
また、TATOO BURST誌(現在休刊中)で10年以上日本人のタトゥーを撮り続ける。
2011年から日本刀の撮影を開始。室町時代~第二次大戦中に至るアンティークの日本刀を年間100~150本というペースで現在も撮り続けている。
また、写真家活動の傍ら俳優業もこなし『鉄男 THE BULLET MAN』(2010年公開)では主役を務めるマルチクリエイターである。

夜の森や古代の石碑などに見え隠れする暗く静かな雰囲気がフィギュアの持つ強く静かな佇まいに似合うと思い森の中をロケ地として選びました。そして長く伸びる影は彼の力の象徴に見立てています。静観な空気感を感じてください。




ワンピースフィギュアを数多く手がける。キャラクターの物語がにじみ出るような造型を目指す。仕事、個人の活動問わず、毎回新しい表現を取り入れ、お客様に楽しんでもらえるような製作を心がけている。

成安造形大学 彫刻クラス 卒業。フィギュアメーカーにて外注原型師+社内アルバイト、その後(株)PlasticArts所属主任原型師を経て、現在はフリーランスの原型師として活動中。ワンダーフェスティバルなどのガレージキット即売イベントでは、ディーラー名「めばゲネス」として活動中。
近年の代表作は、造形王頂上決戦参加作品「ジャンゴ」「シンドリー」。ワンピースワールドコレクタブルシリーズの多くを、会社内外のメンバーとともに取りまとめている。

「ドラキュラ」「高貴」「鷹の目」。
もちろん「世界一の剣豪」という面もありますが、非戦闘時のスタイルで、この人物を構成する要素を考えたとき、この3つの要素が浮かびました。今回は、それらの要素を濃縮するように、彼の魅力を引き出すことに注力しました。キャラクター設定画の線から、洋服の着こなしの解釈をしました。ゆったりとしたシルクのブラウスの艶、ズボンはウールギャバのトラウザーズ(少し大げさですが、ズボンに斜め線を入れ、特徴的な編まれ方を表現)で比較的タイトに履き、帽子、細めのベルト、ブーツには革を想定して、質感がでるよう、また、フィギュアとしての分かりやすい程度に、少し大げさ気味に、造型と彩色に気をつけました。また、椅子の表情も、その要素の表現に一役買っています。
あとはやはり「鷹の目」。目が妖しく光るよう、金色にしました。
また、レア版彩色は、ノーマル版に対して、さらに1歩「ドラキュラ」のイメージを前面におしだした、新たな魅力を引き出すべく、彩色師さんに表現していただきました。(もちろんミホークは吸血鬼ではありませんが、魅力として。)
具体的には、モノクロに近く血の気のひいたような本体の色味に対する、血の色を連想させるような椅子。ドラマチックな強めのコントラスト。といった具合です。
彩色の違いによる、イメージの変化も楽しんでいただければ幸いです。




